私にどこまで需要があるかわかりませんが、時間がある時に「したい」と思ったことがブログ投稿なので、経済評論的なものを書いてみようと思います。題して「猫山シロウト経済論」です。
目次
AI の進化
ChatGPTの登場もそうですが、AIが私たちの生活を変えることは明白です。言語の力で回答を出してくれるのがChatGPTなわけです。もう人に質問することも、Google検索することも、答えをまとめることも必要なくなりました。この時点からAIはさらに進化していきます。ますます人の手が必要なくなります。ホワイトカラーの仕事(教師、事務員、放射線技師など)が一部必要なくなると言われています。それは社会が変化するきっかけです。
仕事をしない選択
仕事がなくなった一部のホワイトカラーの人たちはどうするか?別の仕事をする人、しない人に分かれます。私は、セミリタイア生活をする人が増えると思っています。セミリタイア生活とは、収入源を確保しながら引退する生活のことです。フリーターや無職とは違います。それに伴い、ベーシックインカムも時間の問題だと思います。生活保護が名前を変えてリニューアルすると考えています。
多様性とインクルージョン
では、社会はどうなるのか?多様性とインクルージョンが求められるでしょう。仕事をしない生活もありだよね?そう言う人がいてもいいよね?という社会です。働かない選択も自由。選択の自由がある社会です。私が想像するに、社会主義の国は、これを認めないでしょうね。つまり、AIそのものを全否定で選択の自由も全否定です。中国なんかはChatGPTの使用を制限しています。日本が移民受け入れを始めたら、中国人が殺到すると思います。
残る仕事
人間がやらないといけない重要な仕事のみが残り(社会性が必要な仕事など)、そのほかはAIと人間の組み合わせの仕事をエントリーレベルの人にやらせるようになるでしょうね。雇用の確保が問題になると思います。必要なところには人手不足で、必要じゃないところに人が余る現象が起こるでしょうね。例えば、音楽家やイラストレーターなどはAIの存在で仕事が減るでしょう。簡単にAIで作曲できますし。友人はAIで絵本を出版しました。そんな世界に来ています。そんな世界線ですよ!!
私たちが備えること
それは簡単です。自分の得意分野の深掘りです。得意分野がたくさんある人は、それをすればいいと思います。その中でやっていて楽しいことを選べばいいです。根本は行動です。何もしなければ何も始まらないので、思いつくことがあれば、始めた方がいいです。ただね、会社で働くことしか考えていない人はやばいかもしれませんね。仕事がなくなる可能性はゼロじゃない。時代ごとに自分に合った表現や感性に沿った仕事をする。それがこれからの時代の大半になると思います。昔は企業SNSの中の人なんて職業はなかったけど、今はあります。そう言う職業にはPRが好きな人がなることが多いと思います。結局は好きをどう仕事に活かすか?になるでしょうね。
最後に
どんな未来が来ても、自分の好きを追求した方が幸せなんだと思います。正しいよりも楽しい。きっとその感覚に進んでいくと思います。入ったカフェ(地方で田舎)で「男性か女性かわからない銀髪?ブルーの髪?ロン毛&ヘッドセット&キャップ帽子」の人がいました。その人が声を発するまで男性と分かりませんでした。きっとその人の中でその姿は楽しいのでしょうね。そういう世界が普通になると思います。普通が変わります。