ビジネス本を読みました。2021年5月に書かれた本です。最近の本で、図書館で予約できたので読んでみました。
目次
AI到来でなくならない仕事
リーダーシップ、創造性、独自性、コミュニケーションは人間に任されるけど、調査、検証、データ集計はAIが担うようです。人間が任される仕事は残るようです。私の仕事はコミュニケーションを使うので、なくならないと思います。ここでホッとしました。
増える肩書き
著者は小規模経営者、フリーランス、個人事業者が増えると予想しています。私もそう思います。今、会社員から個人事業者になって、大企業と契約して働いている人が増えています。辞めアナウンサーの多いこと多いこと。あとはスタートアップですね。増えると思います。
人間がAIに勝つ能力
経営していく能力(リーダーシップ)
専門能力(プロフェッショナル)
企画力、創造性(クリエイティブ)
こに3つが勝つそうです。確かに!と思う3つです。知識しかない人やコミュニケーション能力がない人などはいらないそうです。これ怖いなと思います。コミュニケーション能力って目見えないじゃないですか?見えないものを能力として測るって難しい。私はコミュニケーション能力、高い方じゃないと思うので、要注意です。多分、この能力が高い人はお笑い芸人にでもなるんだろうなって思います。
書き出す
ここでもメモに書き出すってここでも書かれてたんです!!びっくりしました。思考は現実化するそうです。著者は目標ノートを書いていたそうです。手帳、ちゃんと買います。合わせてナポレオンヒルの本『思考は現実化する』をススメていました。図書館で借りてみようかな。
朝時間
著者は5つの肩書きがあるそうです。本を書く時は、朝早く起きて書くそうです。タイムリミットがある方が集中できるそうです。夜にやって睡眠時間が減るよりかはいいですね。早く寝て、朝やる。
得意なことの掛け合わせ
得意なことを掛け合わせて、選りすぐりの人材になることをススメています。掛け合わせは他の本でも書かれていました。なんとなく、できることで突破していくしかないとさらに思いました。この本でもできることが重要なようです。今できることで突破する。積み重ねていく。
この本の感想
読んでみて、なんとかなりそう!AIが到来しても仕事なくなることはないなと思えた1冊でした。この著者のようにうまくいくかは分かりませんが、何かをきっかけに事態が好転することは十分あるし、未来ってそう言うものだと思いました。足を折って病院で看護師さんと出会い結婚とか聞くと、足を折ったことは良かったことになる。未来ってそう言うもんだな。辛いこともいいことに変えられると思った。前から過去は未来が変えるものだと言ってきたけど、やっぱりそう思う。新たな未来の出来事で、過去の捉え方が変わる。だから病気になっても良かったことがある。良かったことの1番は生活を見直したこと。睡眠不足とかありえないし、運動不足もないし、食事もちゃんと考えてる。そういう未来になった。他には、やばい人センサーが敏感になった。感謝することを覚えた。いろんなことに感謝してます。今の自分に感謝ができない人にオススメの本かもしれないですね。なんとなくやる気が出ますよ。会社辞めても食べていけるって思える本です。こんな私でもなんとかなっているので、皆さん落ち込まないで!なんとかなるから!!