NHKのドキュメント72時間て知っていますか?文字通りドキュメントなんですけど、総集編をやっていまして、老人ホームの回が感慨深かったです。
人間ってやっぱり死ぬんだな。最後は死ぬ。何してても死ぬ。そして最後は家族、友人に囲まれて死ねるか?
仕事を何してたかなんて関係ないですよ、最後は。人と人との繋がりだけですよ最後って。
今、仕事で悩んでいる人がいたら言いたい、もっと大切なことは他にある。お金よりも何よりも、死に際に会いにきてくれる人は誰なのか?
死ぬ間際まで何が正解だったのは分かりません。今までやってきたことが、正解なのかは死ぬ直前にわかります。
人は、「この人はこういう仕事をしてきたから立派だった」とは思いません。この人はこういう優しい一面や素敵な交友関係があったとか人柄でいい人だったと振り返ります。よく聞く、仕事を真剣にしてきて病気が発覚したけど仕事関係の人はお見舞いに誰も来なかったということ。そういうの聞くと、やっぱり人間関係大事にしないとなと思います。まあ逆を言うと、仕事しかしてない人はやばい老後を迎えます。
あと、死ぬ時に宗教にハマってしまっている人は、周りに迷惑をかけるので要注意です。
自分の死に際は綺麗でありたい。仕事とか関係なく、いい人間関係を持って、死んでいきたい。
でもまあ死に際が美しい人ってどれくらいいるのかな?惜しまれて死んでいく、意外と難しいのかも。
ただ、一人で死んでいくことは避けたいな。天涯孤独で孤独死は避けたい。
今からコツコツいい人間関係築いていきます。