一石を投じる投稿かもしれません。寛解を迎えて、結果、こうだったなと思うことがあります。
私がこのブログを始めたのは情報共有もありますが、仲間がいたらいいなと思う気持ちもありました。辛いことを共有できたらなって。でも、寛解迎えて思うのは、仲間も大事だけど、そこから抜け出さないといけないのも事実。
この病気はすごく難しいと思います。たしかに人の助けは貴重です。ある時を境に、私は食事療法や運動療法に力を入れるようになりました。それは、主治医が「カウンセリングのために紹介状は書かない」と言った時からです。カウンセリング、できないんだと認知した時から私の方針は変わりました。人に話を聞いてもらって安心する、病気の自分を肯定するのではなく、食事や運動で自らを変える方にベットしました。病気からの脱出です。
その時から、辛いとか、気持ちをわかって欲しいとか思わなくなりました。辛さや気持ちは人にわかってもらうものではない。それが病気から脱出できない原因です。辛さや気持ちは自分で乗り越えるものだと思います。いつまで経ってもこの気持ちを共感して欲しいとか思っているうちは、病気から脱出できない気がします。今、誰かに話を聞いてもらって安心している人は、どこかのタイミングで、脱出を試みた方がいいです。悪いことじゃないんですが、続けたら病気から抜け出せなくなります。
ただ、難しいのが、自殺の問題です。話を聞いてもらうのをやめて、そのままだと意味がありません。ちゃんと3食食べて、運動して、寝る。お酒は飲まない。これを実行していないと意味がありません。迷走するだけです。自殺につながる可能性があると思います。そう言う時は迷わず病院へ行ってください。
自殺の願望がある人は、3食食欲がなくてもバランスの良い食事を食べてください。まず、そこからです。大戸屋に3回行ってもいいです。松屋でもいい。2週間続けてください。変わってきます。言われたことを聞かない、しないのも、食事とったら変わりますから。とりあえず食べましょう。食べる習慣がないのをやめましょう。
病気だと認めることは大事。でも病気を肯定しない。病気でいいと思わない。カウンセリングがないという現実から、私の考えは変わりました。
多分、自殺願望がある人は、食べてと言っても聞かないんでしょうね。人の言うことを聞かない。他人を信頼しない傾向があると思います。信頼してないとハンガーストライキのようになります。
主治医の意図していることを汲み取った私は、今、寛解です。健康です。いつも確認されます。食べていますか?運動していますか?と。そこが大事なんです。
共感してくれる人は、健康になってから探せばいい。まず、食べてください。そこから始まります。食欲なくても食べる。実践してください。
お酒飲んでアテだけ食べるとか最低です。お酒はあなたを苦しめるだけです。気付きましょう。
目指せ、なかやまきんに君です。あんまり面白くなくても(本人が言ってる)、続いたのは健康な食事と運動の賜物だと思います。健康になったら、考え方も変わります。希望を持ちましょう。