猫山の日記 統合失調症と闘いながら日常を描くブログ

海外移住経験者でもあります。日本帰国後に発症。2022年6月に寛解を迎えました。これからは寛解を維持するための生活になります。病気にならない方法がわかるのは経験者のみ。どうしたら健康的な生活が送れるか?投稿していきます。あと、海外や経済的自立のこと、恋愛のことなども投稿していきます。日本人の考え方じゃないとよく言われます。そんな私が病気になった。何が良くなかったのか?見つめ直しながら投稿していきます。コメント、スター、嬉しいです。よろしくお願いします♪

メンタル安定 認知の歪み 気づけるか?

私の持論になるのですが、統合失調症になる人、境界線にいる人なんじゃないかな?のきっかけを投稿します。

 

寛解のお墨付きがあるにしろ、私が思う病気のシグナルには気をつけないといけない。

 

そのシグナルとは、認知の歪みです。

 

昔、地球は丸いと言った人がいます。平だと思っていた人が多かったそうです。しかし、事実は丸いのです。

 

この場合、誰が何を言おうとも、正しいのは丸いことであり、それが事実です。

 

認知の歪みが発生すると、事実を事実と受け入れられなくなります。

 

簡単に言うと、正しいことを理解できない。正しさがわからない。理由つけて、理解していない状態がまずい。

 

この歪みを指摘された時、そこに気づけるか?

 

正しいことをを正しいと受け入れられるか?

 

メンタル病んでいる人は、気づきません。正しいことが受け入れられません。

 

世に中には、正しくても納得いかないことはあります。アフリカはもうリゾート地でアフリカンドリームが存在するとか。アフリカは貧しい国と思いたい気持ちもわかりますが、事実はアフリカはかなり進んでいます。

 

メンタルに関して言うなら、この納得いかないことだろうが、正しさを無視することがもう病んでいる証拠です。

 

正しいことを突きつけられた時に、理解できるか?

 

どう感じるか?よりも正しいことから目を背けないでいよう。

 

健康な人からしたら、何を当たり前のことを言っているのだ?という論点ですが、病気の人は気づきません。気づかないんです。

 

正しいことを正しいと認識して、生活してみてください。私に陰性症状があった時は、どう思うかがとても重要に感じていて、認知の歪みに気づきませんでした。

 

どう感じるかはどうでもいい、正しいことをそのまま正しいと受け止める、このこと自体が受け止められない場合、認知の歪みあると思います。これを理解できる人は引き返せると思います。