私の持論になるのですが、統合失調症になる人、境界線にいる人なんじゃないかな?のきっかけを投稿します。
寛解のお墨付きがあるにしろ、私が思う病気のシグナルには気をつけないといけない。
そのシグナルとは、認知の歪みです。
昔、地球は丸いと言った人がいます。平だと思っていた人が多かったそうです。しかし、事実は丸いのです。
この場合、誰が何を言おうとも、正しいのは丸いことであり、それが事実です。
認知の歪みが発生すると、事実を事実と受け入れられなくなります。
簡単に言うと、正しいことを理解できない。正しさがわからない。理由つけて、理解していない状態がまずい。
この歪みを指摘された時、そこに気づけるか?
正しいことをを正しいと受け入れられるか?
メンタル病んでいる人は、気づきません。正しいことが受け入れられません。
世に中には、正しくても納得いかないことはあります。アフリカはもうリゾート地でアフリカンドリームが存在するとか。アフリカは貧しい国と思いたい気持ちもわかりますが、事実はアフリカはかなり進んでいます。
メンタルに関して言うなら、この納得いかないことだろうが、正しさを無視することがもう病んでいる証拠です。
正しいことを突きつけられた時に、理解できるか?
どう感じるか?よりも正しいことから目を背けないでいよう。
健康な人からしたら、何を当たり前のことを言っているのだ?という論点ですが、病気の人は気づきません。気づかないんです。
正しいことを正しいと認識して、生活してみてください。私に陰性症状があった時は、どう思うかがとても重要に感じていて、認知の歪みに気づきませんでした。
どう感じるかはどうでもいい、正しいことをそのまま正しいと受け止める、このこと自体が受け止められない場合、認知の歪みあると思います。これを理解できる人は引き返せると思います。