今朝、kindleでインフルエンサーの本を買いました。たまには難しくない本もいいかなと思い、購入しました。著者の春木開さんはインフルエンサーかつ実業家です。SNSマーケティングに長けている人です。簡単に言うと、若者に人気がある人です。
そんな人が出した、ポジティブ本です。
2時間もあればすぐに読めます。なので、何回も読み返す人には購入をお勧めします。簡単に読めて、気軽にポジティブなれる、そんな本です。
とにかくポジティブに何事も変換していこうね。と、いった内容です。
恋愛要素がちりばめられており、「外見さえ変えられない人に内面が変えられるわけがない」といった内容もあります。
あとは、自分を殺して自分を傷つけるなとか、人と比べない人生がいいんだとか。
面白いなと思ったのは、
恋愛は間合いが命。一気に距離を詰めようとすると運も恋もするりと逃げていってしまいます。「確実に来る未来が、早くなるか遅くなるかの違いだけ」と考えてがっつかず、「いざそのとき」を待ちましょう。僕は「片思いでいいから好きでいさせてください」と言う言葉だけ添えて待つこともあります。
種をまいて、待つ。これはなかなかの手だなと思います。男性がこれ言って、女性に「やめてください。」と言われる可能性はあると思います。気を付けてください。でも、付き合える人は、女性に告白した自信のある人だけなので、勇気はある程度必要かと思います。自信があれば、何とかなります。ようは、自信の問題です。
別れは、新たな出会いのチャンスと捉えると、書かれています。そうですね。みんなが前向きになれたら、いいですね。次いこ!!となるかならないかでだいぶ変わりますね。
そして、人とつながるためには、まず与えることが大事。自分が得することではなく、相手が得することで自分が何ができるかを考えることが、信頼につながり、人とつながることになります。
恋愛でも何でも、相手が困っていることを解決してあげたりすると、つながりができますよね。それって大事。解決してあげることって、大事です。自分がしてほしいことではなく、相手がしてほしいことを考えたら、すぐに行動に移しましょう。ギブアンドテイクではなく、ギブアンドギブですね。
誰でも、困ってたら助けてあげる。そんな気持ちが人とのつながりになるんだと思います。
年上がいいか年下がいいか?とかそんなことでなく、人間性で選べと言っています。確かにそうですね。年下でもしっかりしている人もいれば、年上でも若い人いますから。年齢は関係ないですね。
内容はあっさりですが、読み終わると確かにポジティブになります。
一部、睡眠削ってでもやりたいことにのめりこめみたいな内容がありますが、それには反対です。寝た方がいい。ちゃんと寝て、残された時間でベストを出せる人間になれと思います。効率ですね。睡眠時間は削らない方がいいです。若い人が読んで、間違えて削る人がいたら嫌ですね。
SNSマーケティングがすばらしい人なので、これから目にする機会が多くなると思います。
経歴は、神戸大学中退し、キャバクラのキャッチから実業家に転身したそうです。キャバ嬢が男性のインスタをフォローしてもなんの不都合もないことに目を付けたのが凄いと思います。一般のインフルエンサー(女性)は、男性の影を嫌がるそうです。そういう目の付け所、すばらしいなと思います。
目の付け所と、行動の素早さは、見習いたいと思います。行動で、人生変わりますからね。