『夜と霧』は、本当に心に刺さる名著でした。でも、なかなか、実生活に落とし込めないのも事実。緊急性がなかなかないと言うか。でも、時間は大事なので、何に使うか考えないといけません。
ぼーっとするのも大切、人と会うのも大切。自分のための時間を持つのも大切。目標のある未来を持つことは、自殺を防ぐ。
この本には他にも重要なことが書かれていました。例えば、絶望の中で、人々はユーモアや芸術を見つけ出す。歌を歌っていたり、何か芸をしたりです。そういうことがあったそうです。
エンタメって大事ですよね。絶望の中にもエンタメを求めるって人間らしいなと思いました。
私も、エンタメを持とうと思います。ユーモアのセンスですか?私、もしかしてユーモアのセンスがなくて統合失調症になったんじゃないか?って思うときあるんです。真面目過ぎると言うか、面白みがない。真剣に取り組みすぎると言うか。そうじゃなくて、ユーモアを持って、こんなことしてる自分も面白いよね?と俯瞰して見れる自分を持ちたいです。俯瞰して、距離を持って自分を見れる状態って大事ですよね。そこにユーモアがあれば、なおよし。
さて、ユーモアのセンスって何?どうやって持つの?
まずは自分の人生を面白がろうと思います。悲観するのではなくて、こんな人生面白いなって思うことから始めます。
病気になって、私の人生最悪だと思うのではなく、病気になって、見えないものも見て、面白い人生だと。
人生を楽しむ。
ユーモアのセンスが必要。
ユーモアのセンスを持てば、かなりの確率でメンタルの病気から離れられると思います。