冒頭で、事実をお伝えします!『GRITやり抜く力』はやり抜く力について語られているのですが、どうやったらやり抜く力を身に付けることができるのかは科学的には何も証明されていません。
本のほとんどが、誰かの実体験をインタビューしたものです。
本の後半に、まだ証明されていないという記述がでてきます。そして、最後まで読んでわかるのは、最後にまとめが書かれていて、そこだけ読んだらいいんじゃないのか?という気持ちになりました。実際はそんなことないんだろうけどね。
最後に書かれていた、まとめから大事そうな所を書き出したいと思います。
「やり抜く力」は伸ばせるということ。それにはふたつの方法がある。ひとつは、「やり抜く力」を自分自身で「内側から伸ばす」方法。「興味を掘り下げる」など。もうひとつは、「外側から伸ばす」方法。周りの人々が個人の「やり抜く力」を伸ばすために重要な役割を果たす。
「やり抜く力」が強いほど、「幸福感」も高い。
「やり抜く力」が強いということは、一歩ずつでも前に進むこと。
「やり抜く力」が強いということは、興味のある重要な目標に、粘り強く取り組むこと。
「やり抜く力」が強いということは、厳しい練習を毎日、何年間も続けること。
「やり抜く力」が強いということは、七回転んだら八回起き上がること。
成功とやり抜く力には、何かしらのつながりがあるんじゃないか?と言われています。
本の中では、失敗しても落ち込み続けずに、何度も挑戦することがやり抜く力の第一歩だと言うような記述があります。
七転び八起きのことわざも日本代表として紹介されていました。不屈の精神ですね。私にはあるのだろうか?とこの本に書かれていたGRITスケールもので、スコアを出してみました。
スコアは3.6ポイントでした。アメリカ人の40%よりもやり抜く力があるそうです。高くないなと思いました。しかし、このスケールは時々によって変わるそうなので、気にしなくていいそうです。
やり抜く力は伸ばすことができるそうなので、続けること、やり切ることを意識して、取り組んでいきたいと思います。
とりあえず、ダイエットと歯列矯正は完了させたいです。歯列矯正のインビザラインも保定期間が半年過ぎました。あと半年で日中はマウスピースから解放されます。これも一つのやり抜く力ですよね~。耐えてると思います。