渋沢栄一の本を実は2冊購入してまして、だいぶ前から読んでいます。ちょこちょこ読んでいるので、なかなか読み終わりません。
1冊は『渋沢栄一 100の金言』。もう1冊は『図解 渋沢栄一と論語と算盤』です。
金言の方は、あと1章です。図解の方は、もうそろそろ読み終わりそうです。
渋沢栄一の何がいったいすごいのか?
ざっくり言うと、道徳観がしっかりしている人がビジネスに力を入れたってとこなんでしょうね。昔は、道徳観がすばらしい人がビジネスをするということはありえなかったのに、両方叶えてしまったことがすごいのです。
金言、ということで何を主に言っているのかというと、道徳観が多いのです。例えば、注意してくれる友人はいるのか?とか。成功だけでは人生ははかれないねとか。
ビジネスの才については、そんなに書かれていません。ビジネスの成功に関しては、マネするところが少ないのかもしれません。時代が違うからかな。
2冊を読んでいて思うのが、人は人の信念に興味を持ち、生き方に共感するんだなと。私の信念は、健康に生きることですかね。自分でも未来に対する信念はぼやけていますが、健康でいたいのが第一にあります。精神的にも落ち着いていたい。
健康のためには、投資します。運動もしたいし、食事も健康的なもの。たまにはケーキも食べるけど。精神的にも余裕をもちたい。もちたいじゃないな。余裕を持っている状態を続けるですね。不安にならない。そのためには、しっかり寝て、食べないと。友人とも出かけたい。楽しい時間を過ごしたい。コミュニケーションをおろそかにしない。困っている人がいたら助けたい。コロナで突然話しかけられたら、少し困ります、あぶないですから。トイレで、ナプキン持ってませんか?と声をかけられました。あげました。そういうときの為に、いつでも持っています。幸せを感じながら、毎日眠りにつきたいです。
私の信念や生き方に共感してくれる人はいるのだろうか?共感あったら嬉しいけど、なくても自分の道を行きたいですね。