最近、TOEICの勉強に力を入れています。しかし、公式問題集(模擬テスト)をだいぶ前に買ったのに、いまだに手を付けていません。
リスニング45分、リーディング75分と長いので、面倒だなと思っています。面倒なのもあるけれど、どこかで「点数が低かったら嫌だな」と思っています。
やる前から、悪い結果だったら嫌だなと思っているのです。
この考えをどうにかしたいと思っています。
何事にも前向き、物事を成功に導いている人の考えには、失敗をいう概念が少ないそうです。それは、うまくいかなかったら、その時に改善点を見つけて、改善すればいいという前向きな考えがあるからです。
その時、その時に改善する考えを持てばいいのです。いい考えですね。是非とも身につけたいと思います。
統合失調症だってそうです。その時、その時に臨機応変に対応できたら深く悩むことなんてないんです(スキーマ療法では対応することをコーピングと呼んでいます)。どうにかなる。どうにかなるって思っていることが大切です。
どうにもならないと悲観することはない。どうにかなってきたし、これからもどうにかなるんです。
だからTOEICの点数が悪かったら、その時に勉強方法を見直せばいいだけのことです。
そんな思いで、今日も勉強に励みたいと思います。