3連休に、『マインドフルネスストレス低減法』の第1ブロックを読み終えました。
この本は、第1ブロックで方法とその効果が書かれています。一気に読める本ではないです。
マインドフルネスストレス低減法は、ストレスクリニックに来た患者さんに、マインドフルネス瞑想法、ボディスキャン、ヨガ瞑想法など、瞑想を推奨しています。
詳しい内容は、読んでもらった方がいいと思います。だらだら説明しても、意味ないと思うので。
その本の内容よりも、効果がとても気になります。本の中では、ストレスに苦しむ人が、マインドフルネス瞑想法の8週間のプログラムに取り組み、そのストレスから解放されていきます。その方法は何もしないことから始まります。そして、瞑想法により、今している呼吸に集中し、過去や未来の不安や雑念を取り払います。
私は、夜寝る前、お風呂に入った後に、呼吸法とボディスキャンを始めました。「今」にとても集中できます。過去のことなんて、どうでもよくなります。そして、未来の不安も減ります(その時はなくなるという意味です)。
いろいろ考え込んでしまう時間が減った気がします!!そして、毎日、朝起きるのが楽しいです(まだ3日しか経っていませんが)。不安が減っているせいだと思います。
こんなにも気持ちが楽になるなら、なぜもっと早くに取り組まなかったのだろうと思うくらいです。
マインドフルネスの本はいろいろでていますが、やはり原書で試すのが一番だと思います。
ただ、重要な点をお伝えしたいと思います。このマインドフルネス瞑想法は、確かに効果はあると思いますが、疑ってかかったり、効果があると思って実践するよりも、「やってみたら、こうなった」という感じで取り組んだ方がいいです。期待は禁物です。過度な期待は、落ち込みを生むだけですから!!
気になった方は、本を手に取ってみてください。