今日はアダムスキー式腸活法を解説したいと思います。実践編は、また別の投稿でお話ししたいと思います。
アダムスキー式腸活法を知ったのはネットです。30年の歴史に惹かれました。日本では『腸がすべて』という本が出ています。
一言で言うと、アダムスキー式腸活法は「食べ合わせ健康法」ですね。一緒に食べるとよくない食材があり、時間を空けて食べるとか、そういう組み合わせによって、腸の流れをよくしましょうという本です。
一緒に食べるとよくない食材の発表の前に、本の中で疑問を呈している健康法を紹介します。
カロリー制限ダイエット
炭水化物抜きダイエット
断食
水飲み健康法
以上を腸によくないとしています。よくなさそうな、ラインナップですよね。
実際の腸活法の解説より、腸の流れの解説が先ですね。腸の流れは、朝食が排出されるまで、40時間以上かかるそうです。なので、食事と食事の間に何も食べない隙間時間を作ることを勧めています。最低、4時間開けましょうとのことです。それを前提に、食事以外のポイントもあります。
果物と非加熱のオイルをとる
食事の時は携帯を手放す
水は「軟水」を選ぶ
食事の組み合わせ以外だと以上です。
では、実際の食事の組み合わせの解説です。
食材を3つのカテゴリーに分けています。「ファスト」「スロー」「ニュートラル」の3つです。「ファスト」は消化が早く、「スロー」は遅い、「ニュートラル」はどちらでもない。「ファスト」と「ニュートラル」の組み合わせは大丈夫です。「スロー」と「ニュートラル」も大丈夫です。でも、「ファスト」と「スロー」の組み合わせはダメです。
食事の間隔を4時間開ける以外にも、細かい指示はあるのですが、そこは本を読んでください。そこまで詳しく実践する人いるのかな?
ここまでなら簡単にできそうですよね?
メンタル系のブログを書いている私としては、気になった項目があります。
①間違った食事法(スローとファストを分けていない)
②ストレス(精神的ストレスは腸の直径を縮める)
③運動不足
この3つの原因のうち2つを解消すれば、体はみるみる変わります。
と書かれています。まさか、精神的ストレスが腸の直径に影響するなんて!!驚きです!確かにストレスを感じると、お腹が緩くなったりしますよね。便秘もしかり。
そして、この3つをがらりと変えようとしているので、結果が楽しみです。
①の食事法は、もう始めています。②は『マインドフルネスストレス低減法』という本を購入し、ストレスと向き合い始めています。これについても、ブログを書こうと思っています。③は来年からテニススクールに通おうかと思っています。と、まあ私の話はいいとして、アダムスキー式腸活法は意外と簡単な方法だということです。食べ物の種類に気を付けて、普通に食事していれば、腸の流れはよくなります。
興味のある人は、本を読んでみてください。実践編はまた別の日に投稿します。