猫山の日記 統合失調症と闘いながら日常を描くブログ

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恋愛市場をマーケット・デザイン どちらの市場で戦うか?

「マーケット・デザイン」と言う言葉をご存知ですか?知っている人は、経済学やマーケティングに詳しい人だと思います。

 

ざっくり言うと、マーケット(市場)をデザイン(設計)することです。経学上では、経済市場が今まで「与えられたもの」「あるもの」として存在していて、分析もそこにある市場をしてきましたが、現在注目されているマーケット・デザインでは、まさに市場をデザインします。

 

詳しくは、「マーケット・デザイン」で検索してみてください。

 

私は学者ではないので、詳しい説明はできませんが、マーケット・デザインをすることによって、得たい結果が最大限に得られるという効果は簡単に想像できます。なぜなら、市場を設計すると言うことは、そこにあるルールをも作り直すと言うことだからです。

 

これを、恋愛市場に置き換えてみましょう。

今までの出会いは、合コン・紹介でした。これはまさに「与えられた・あるものの市場」です。合コン・紹介の場合、出会いによって好きになる人は、たいてい、知っている自分の人脈の中で、1番の人です。なぜならその市場で1番だからです。この市場の場合、好きな人にたどり着くには、常に人脈をリフレッシュさせ続ける必要があります。出会ったその時には1番でも、また違う人に会った時に1番の人が2番になる可能性があります。その人脈の中での1番を相手に選ぶ構造が今までの合コン・紹介の市場です。

 

では、マーケット・デザインされた恋愛市場とは何でしょうか?それは、マッチングを最終目的とした市場です。好みの見た目や性格などの条件に相手がどれだけ当てはまるのか?を前提とした市場です。もっと簡単に言うと、AIで検索・マッチングを目的とした市場です。この場合、アプリなどでマッチングを最大限に活かすためにAIが導入されるので、自分の好みを事細かく書く必要があります。しかし、マッチングが目的なので、誰かはマッチングされるでしょう。

 

今までの市場なら、「第一印象」「挨拶」「デートの仕方」などが重要な要素でした。第一印象次第で、デートに誘われる・誘うかが判断される。挨拶を気持ちよくできる関係でないと、そもそも恋愛に発展しない。デートの仕方、つまりListen&Respond(聞く・反応する)がうまくできないと、終わってしまう。こういった、障害がありました。しかし、新しい市場ではどうでしょうか?マッチングが最終目的なので、自分に合う人をAIが探してくれる(マッチング)市場です。これなら、今までの市場での重要な要素をすっ飛ばしてくれます。この場合、重要なのは、正直に自分のデータを入力することです。正直でないと、マッチングされても、結局振り出しに戻ります。いわゆる猫かぶってもうまくいかないよってやつですね。マッチングされても、本当の自分ではない人なら、その後はうまくいきませんからね。

 

私は、恋愛でうまくいっていない人がいるならば、AIを搭載したマッチングアプリは次の選択肢として考えてみる価値はあると思います。ただし、マッチングを最大の目的にしている市場なので、マッチングされた後にうまくいくかどうかはわかりません。そこは未知数です。もしかしたら、今までのやりかたで出会った方がスムーズかもしれません。

 

一番ないな、と思うのはただただ出会いを目的としたマッチングアプリと名乗っている出会い系サイトです。条件だけ並べた出会い系サイトでは、ダメな人と出会う可能性がとても高いです。まあ、AI搭載型の方に本当のことを書かない人が続出したら、それも同じ結果になってしまいますが。でも最悪、AIが「マッチングする人はいない」という結果を出したら、条件を見直す必要があるという事実が発見できます。

 

今までの市場で戦うか、新しい市場でマッチングを選ぶのか?選択肢があるこの時代でよかったと思います。