私が統合失調症克服の為にいろいろ試すことについて、絶対に守っていることがあります。
それは、
エビデンスのないものに手を出さないこと!!
エビデンス・データ蓄積のないものに対しては、手を出さないようにしています。それは、確実じゃないからです。
例えば、私はダイエットのために糖質制限をしていました。体重は落ちましたが、生理に影響がでて不安になるようになり、止めました。止めてよかったと思っています。糖質制限はダイエット・太らないためにには効果はありますが、メンタルには懐疑的です。それは、ちょっと考えたら答えは明白です。糖質制限している人の中に何人、メンタルがよくなったと言える人がいるのですか?試してみて、全員が効果あったのですか?その反対に、糖質を制限しない人が全員、メンタルに不調をきたしているのですか?そんなわけないですよね?つまり、エビデンスがないんです。
もしも、はっきりとしたエビデンスがあるのであれば、医師会・政府が「糖質はメンタルによくないから、摂取を控えましょう」と指針を出します。出すところまでのエビデンスがないと言うことです。むしろバランスよく食べてと指針を出しています。
糖質制限に関しては、精神科医の樺沢紫苑先生も懐疑的と発言されていました。理由は、メンタルの不調に関わるセロトニンの分泌に、影響するからです。樺沢紫苑先生のYOUTUBEを観てください。
新しいものには興味がありますよ。でも、エビデンスがないものに、時間を費やしていたら、時間だけが経って、おばあちゃんになってしまう可能性大です。
いろいろ健康法やダイエット法を検索してみて、エビデンスがないものは、数年ですたれていく、もしくは情報が塗り替えられることがわかりました。※糖質制限は、している人は、していない人より5年寿命が短いそうです。糖質を食べすぎている人も寿命が短いので、食べすぎず、食べなさすぎずがいいのだと思います。
そこで、見つけたのが「アダムスキー式腸活法」です。
『腸がすべて』という本です。
この本は、原本の訳本で、日本では2020年11月27日に出版されている最新刊です。原本は、30年前に出版されていて、2017年のGoogle.it検索の食事部門でトップ10に入ったそうです。
30年間、理論が覆らなかったことは、すごいことだと思います。そこに目をつけ、試してみようと思いました。
まだ本は手にしていませんが、読んでみる価値(30年の蓄積)があると思います。
腸は、食べ物を吸収する部位なので、前から腸活に興味がありました。
自分が口にするもので、私の体はできている。
メンタルだって、そうなのである。
実践してみて、結果をまたお伝えしようと思います。