体の健康とメンタルの健康の両立を目指して、最近は小食にはまっています。
ちらっと前のブログに書きましたが、空腹時間が16時間あると、若返り遺伝子にスイッチが入るそうです。
今回はその続きですが、ベストセラーになっている小食推進本を発見しました。
その名も、
ハーバード大学の偉い先生が書いてます。
クリックして、レビューだけでも読んでほしいです。
内容は、
1. 老化は治療できる病である
2. ついに生命が老いるメカニズムを解明
3. 今すぐ手に入る「老いなき身体」
4. 知識や知恵はそのままに、肉体だけ「リセット」できる未来がやってくる
5. 「病なき老い、老いなき世界」の人生戦略
この中の主軸が、小食です。
しかし、メンタルが弱い私に小食はいかがなものか!!!
そう、バランスよく食べないと、脳内物質に影響し、メンタルが崩れます。直接的には、不眠などの影響がまずでてきます。
そこで私が取り入れているのは、ほんのり小食にすることです。そう、ほんのりです!!1日1食とか、そういう極端なものではなく、3食食べますが、ほんのり小食にしているんです。
最近のメニューは、
朝:玄米を茶碗半分、納豆、生卵
昼:小さい玄米おにぎり1個、キチンサラダ、おかず少々
夜:鍋(7分目で終了)
全体で言うと、食べている量は、少な目です。それを3つに割っている感じです。
もっと少なくするなら、夜の鍋の量を減らします。朝と昼は減らしません。
これで老いがストップし、若返るなら簡単です。
でも、私はサプリメントをきちんと飲んでいます。それはやっぱり怖いからです。何が怖いって栄養が取れていない状態になるのが怖いんです。この本は、小食がいいとは書いていますが、栄養失調がいいとは書いていません。つまり、最低限の栄養素は取らないといけないんです。私はマルチビタミン・鉄・亜鉛をプラセンタ、ピクノジェノールとは別に飲んでいます。(この本では、特定のサプリメントも推奨しています)
でもね、考えたんです。
小食が本当に老いなき世界に導いてくれるのかどうか?は結果論なので、目撃者になったとしても、自分で実感するのはなかなか難しい。年上の人で、見た目がびっくりするくらい若い人がいるのですが、その人は小食でした。朝ご飯もほぼ食べません。ですが、睡眠がよくは取れないと言っていました。そして、精子・卵子も若いのかな?と思ったりもしますし、食べないで幸せなのかな?と思ったりもします。
小食は、老いを遅らせてくれるけれど、幸せかどうかは別なんだと思いました。幸せの尺度は人それぞれ。若いだけで、はい、幸せですとはいかないものです。
皆様の幸せを、一番に願っております。